脚本・演出、童話創作の傍ら、音楽劇の制作に取り組む佐野語郎の活動紹介~作・演出に『全体演劇 わがジャンヌ、わがお七』ほか。出版に『ほしのこ ピッカル』『雪女とオフィーリア、そしてクローディアス 東京ミニオペラカンパニーの挑戦』ほか。
演劇/微熱少年「縁側アロハ、その前に 第七話『おばあちゃんへ』」
演劇/微熱少年「縁側アロハ、その前に第七話『おばあちゃんへ』」2025/5/22おばあちゃんへ手紙を書く女の子が母親に内容をチェックしてもらう話。一応、登場人物は二人。おそらく姉妹。手紙を書いた女の子がずっと喋っている。フレームの外に母親がいる設定なので、今までに比べ、実際に声を出すことへの不自然さがだいぶん目立たない。手書きで一通り書いたあとに、一番最初のところで間違えてたら凹むよね、というのもよくわかる。ちょっとだけ先生の話題が出てきたので二話の先生かなと思ったけど、そうではなかった。もう一人、妹と思われる画面の奥のほうで何やら手遊びをしている女の子がいる。話に一切絡んでくる気配がない。ほぼ舞台装置みたいな状態だったが、最後に「やだ」と言っているのがおもしろい。労力をかけずにいいところだけ持っていく。...演劇/微熱少年「縁側アロハ、その前に第七話『おばあちゃんへ』」
演劇/微熱少年「縁側アロハ、その前に 第七話『おばあちゃんへ』」
演劇/微熱少年「縁側アロハ、その前に第七話『おばあちゃんへ』」2025/5/22おばあちゃんへ手紙を書く女の子が母親に内容をチェックしてもらう話。一応、登場人物は二人。おそらく姉妹。手紙を書いた女の子がずっと喋っている。フレームの外に母親がいる設定なので、今までに比べ、実際に声を出すことへの不自然さがだいぶん目立たない。手書きで一通り書いたあとに、一番最初のところで間違えてたら凹むよね、というのもよくわかる。ちょっとだけ先生の話題が出てきたので二話の先生かなと思ったけど、そうではなかった。もう一人、妹と思われる画面の奥のほうで何やら手遊びをしている女の子がいる。話に一切絡んでくる気配がない。ほぼ舞台装置みたいな状態だったが、最後に「やだ」と言っているのがおもしろい。労力をかけずにいいところだけ持っていく。...演劇/微熱少年「縁側アロハ、その前に第七話『おばあちゃんへ』」
演劇/微熱少年「縁側アロハ、その前に 第六話『ウクレレパラダイス』」
演劇/微熱少年「縁側アロハ、その前に第六話『ウクレレパラダイス』」2025/5/18売れないミュージシャンが作曲の仕事を請け負うが、うまくオーダーどおりの曲が作れず悩む話。独り言が多かったり、その独り言と同じ内容が書いてある依頼書を音読したり、ウクレレの扱いが何気に雑だったり、だいぶ煮詰まっている様子。これから売れていくという感じでもなさそうで、それでも頑張って生きている感じの人というバランスに見える。コンスタントに何か作っているような人でも、ごく短いスパンで見れば、こういうことを繰り返しながら、なんだかんだで形にしていくんだろうなと思う。ウクレレでプログレの難易度が全く分からないので、検索してみたけど、やっぱりよくわからなかった。コロナ感は全くなく、結婚式もやるようなので、方向性をつかみかそこねている。...演劇/微熱少年「縁側アロハ、その前に第六話『ウクレレパラダイス』」
ここ最近読んだ中では、一番のボリュームだったのではないでしょうか。 タイトルに「奇跡」。 奇跡が約束された内容なのでしょうか? それを「奇跡」と捉えるかどうか…
ドストエフスキー『罪と罰 上(角川文庫)』(上巻・第三篇/三・四)
罪と罰上(角川文庫)ドストエフスキーKADOKAWA2025/5/19《あらすじ》母娘とラズはラスコの部屋に入る。ラスコは意外にも穏やかに三人を迎え入れる。部屋にはすでにズシーモフもいたが、経過が良好であることを伝えて早々に退室する。最初穏やかだったラスコだが、母娘が自分に対して緊張していること、昔の婚約者のこと、ルージンのことを話しているうちに徐々に情緒が不安定になる。あらためてルージンとの結婚を認めないとことを伝え、その根拠を彼の手紙から読み解いて説明する。ラスコはドーチャの望みに応じて、ルージンと同席することを了承する。ラスも同席することになる。マルメの娘ソフィアがおずおずと訪ねてくる。マルメの法事にラスコを招待する。ラスコがソフィアを紹介すると、母娘はそれぞれに彼女を見定める。母はソフィアのことを...ドストエフスキー『罪と罰上(角川文庫)』(上巻・第三篇/三・四)
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